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【生産者の想い①】エコファームヨシダ 吉田さん

農家さんのご紹介

こんにちは。

練馬区の歴史ある農家

「エコファームヨシダ」の吉田茂雄さんにお話を伺ってきました。

吉田さんのお野菜へのこだわり

お野菜を育む土へのこだわり。

都内大学の馬術部から引き取った馬糞に
野菜の皮や芯、米ぬかを混ぜて自家製のたい肥を作り、
化学肥料の使用量を極力減らして野菜などを生産されています。

こんにちは。

練馬区の歴史ある農家

「エコファームヨシダ」の吉田茂雄さんにお話を伺ってきました。

地域に根ざした農家さん

お野菜の生産だけではなく、
近隣小学校の学校給食へお野菜を毎朝届けたり、
近隣の幼稚園・小学校さんから
校外学習の受け入れも長年続けられています。

小学校給食の自給自足を実現

近隣の小学校へ採れたてのお野菜を届けていらっしゃいますが、なんと小学校給食での自給自足を実現されているそうです!

1〜4年生はお野菜を、高学年ではお米の収穫を行っているそうです。

自分たちで収穫した美味しいお野菜を給食の時間にいただけるのは、とても貴重な体験ですね。

また、一般的な小学校では
基本的に古米が給食に使われるのですが、
近隣の小学校さんでは日本の中でもとても珍しく!
給食で新米を食べることが出来るそうです。

新米のお米はとっても美味しいよね!

それも、お米の収穫をともにされる
吉田さんの関わりがあってこそなのです。

給食の自給自足のキッカケは、子ども達の居場所づくり

給食の自給自足に繋がったキッカケは、
2002年に公立学校で始まった
毎週土曜日が休業日となり完全な学校週5日制となったこと。

毎週土曜日の学校がお休みとなったことで
子ども達の行き場問題が発生。

その問題解決として、
子ども達の居場所づくりをと活動を始められたそう。

1・2週間に1度、
子ども達と種蒔きや間引き、
収穫や調理を一緒に行ったり。

そんな中で、
吉田さんが小学校のPTA会長をされていた際、
運動会の日に採れたてのキュウリを持っていき、
その新鮮な美味しさに感動された校長先生より
「ぜひ給食に吉田さんのお野菜を!」
というお話があり、給食の野菜を届けることに繋がったそう。

近隣の学生さん達は、

毎日、新鮮なお野菜を食べることが出来るんだね!

吉田さんの農家へ行ける!おさんぽマルシェ開催予定

7月8日(土曜日)枝豆・トウモロコシの収穫体験のご案内はこちら
9月23日(土曜日)枝豆の収穫体験×どろんこ自然遊びのご案内はこちら
10月28日(土曜日)さつまいもの収穫体験

どろんこ自然遊びは、浦和親子教室 未来あそびラボ監修になります。

【場所】エコファーム ヨシダ

アクセス

〒179-0073 東京都練馬区田柄2丁目23−8

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